手外科とは
手外科とは肩から下の上腕、肘、前腕、手関節、指を専門的に治療する分野です。具体的には骨折、脱臼、腱損傷、腱鞘炎、末梢神経損傷等の治療を専門に扱います。これらによる手の変形や痛み、しびれ等が起こると手が使いにくくなり日常生活に支障をきたすことも多いと考えます。手の疾患でお悩みの際はお気軽にご相談・お問い合わせください。
整形外科部長 岩本 良太
2021年4月より若宮病院に着任しました。
整形外科医ですが、特に手外科、外傷を専門としています。骨折、末梢神経障害などの検査・治療を積極的に行っていきたいと考えています。よろしくお願いいたします。
<専門>
手外科、外傷
<資格>
整形外科専門医
日本手外科学会 手外科専門医
日本整形外科学会リウマチ専門医
診療のキーワード
手根管症候群、ドケルバン病、ばね指、ヘバーデン結節、ガングリオンマレット変形、テニス肘、肘部管症候群、舟状骨骨折、爪周囲炎、屈筋腱・伸筋腱損傷、橈骨遠位端骨折、母指CM関節症、キーンベック病、デュピュイトラン拘縮など
形成外科医師 塩沢 啓
診療科:形成外科
<専門>
皮膚皮下腫瘍・軟部腫瘍・熱傷・四肢外傷・瘢痕・ケロイド
<資格>
日本手外科学会 手外科専門医 日本専門医機構 形成外科専門医
日本形成外科学会 皮膚腫瘍外科分野指導医
日本形成外科学会 小児整形外科分野指導医
日本形成外科学会 再建・マイクロサージャリー分野指導医
日本形成外科学会 形成外科領域指導医
日本熱傷学会専門医
日本創傷外科専門医
診療のキーワード
皮膚皮下腫瘍・手外科(形成手外科)・組織欠損の再建手術(植皮術・皮弁作成術等)
熱傷、外傷による皮膚損傷、欠損、難治性潰瘍・他傷跡・ケロイド等