リハビリ専門職の理学療法士が腰痛を治療する際の進め方をご紹介します。
腰痛の原因は①骨折・筋挫傷、②内臓由来、③神経由来、④関節由来など様々です。
原因の中でも④の関節由来から取り組むと、腰痛原因を区別し易く、治療の優先順位をつけることで、安全に治療を進めることが出来ます。
具体的には後述①〜④を行うことで、腰痛の原因を探りながら適宜治療を実施します。
①腰が痛くなる姿勢や動きの確認
②痛む部位に損傷がないかを確認
③手足を動かして痛みがどのように誘発されるかを確認
④原因と考えられる部位を治療して誘発される痛みの変化を確認
リハビリ専門職である理学療法士はきちんと検査し、安全に治療しますので、外傷後や手術後であっても安心してお任せ頂けます。
リハビリテーション科 部長 山本真一郎