「咳が長引くときは呼吸器内科へご相談ください」

風邪のあとに咳が続くことは珍しくありません。しかし、咳が2〜3週間以上続く場合には注意が必要です。「そのうち治るだろう」と様子を見ていた咳の背景に、呼吸器の病気が隠れていることがあります。
長引く咳の原因としては、気管支喘息、COPD(慢性閉塞性肺疾患)、肺炎、アレルギー、後鼻漏、胃酸の逆流などさまざまです。また、肺がんや結核など重大な病気が見つかることもあります。
特に、
●夜間や早朝に咳が出る
●痰が続く
●息切れがある
●血痰が出る
●発熱が続く
といった症状がある場合には、早めの受診をおすすめします。
咳は睡眠や体力にも影響します。咳止めだけでは改善しないことも多く、原因に応じた治療が大切です。
当院では呼吸器内科として、長引く咳や息切れ、肺炎、喘息、COPDなどの診療を行っています。気になる症状がある方は、お気軽にご相談ください。

  

日本内科学会 認定内科医
日本呼吸器学会 呼吸器専門医
日本禁煙学会 禁煙専門医・認定指導者

                                             執筆者. 内科  中尾 明