朝の手のこわばり

朝、起きた時、指の関節が動かしにくく、動かしているうちに徐々にスムーズに動くようになる経験はないでしょうか?このように指の関節の動かしはじめがスムーズにいかないことを「こわばり」といいます。

朝の手のこわばりが続く場合は関節リウマチなどに伴う関節炎や腱鞘炎を生じている可能性があります。

また膠原病、変形性関節症といった病気が原因の場合があります40-60歳前後の女性の方では女性ホルモンの減少による更年期症状によるものもあります。女性ホルモンには腱や関節の腫れをひかせる効果があります。 朝のこわばりに加えて手指の腫れや痛みがでてきた時は一度専門的な評価をうけてみることをおすすめします。

地元新聞掲載                                              執筆者.整形外科専門医    手外科専門医 岩本 良太